「1年でも軽い刑なら私が殺しに行きます」
福岡市で一家5人が乗った多目的レジャー車(RV)が飲酒運転の車に追突され海に転落、3人の幼児が水死した事故で、福岡地裁(川口宰護裁判長)で行われた公判で、母親かおりさん(30)の調書が読みあげられ「懲役25年が下されると確信しています。1年でも軽い刑なら私が殺しに行きます」と激しい怒りが吐露された・・・⇒Ranking
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危険運転致死傷罪などに問われた元同市職員、今林大被告(23)は許されないことをしてしまった。今林大被告は、事件当日に被害者の車が沈んで行くのを見捨てて逃げてしまったのだ。⇒Ranking
実際、裁判には父親の大上哲央さん(34)が出廷し、涙声で「3人はわたしたち夫婦のすべてでした。被告はなぜ、わたしたちを見捨てて逃げたのか。あの時、海に飛び込んで救助してくれたら1人でも命を救えたのではと思うと、悔しくてたまらない。厳重に処罰を」と訴えている。⇒Ranking
哲央さんが法廷に姿を見せたのは傍聴も含め初めてのことだったらしい。今林被告は証言を聞き、頭を下げたままむせび泣いていた。当たり前だ、泣けないならただの確信犯だ。⇒Ranking
大上さんは事故時の状況について「事故直前、突然今までに経験のない光がルームミラーに飛び込んできて、後ろから衝突された。事故前にブレーキを踏んだことはない」と説明。「(大上さんの)RVが急ブレーキを踏んだ可能性がある」とした被告側の主張に反論した。自身の速度は50キロくらいだったという。大上さんは「3人の子供は、私たち夫婦にとってすべてだった。今も3人がいるような錯覚があります」と述べた。⇒Ranking
かおりさんの調書も朗読した。車の転落後、4度にわたって潜り「『お願い、お母さんの手に触って』と願いながら車内のあちこちを手で探り続けた」。長男を助けられずに車が見えなくなり、救い上げた2児を海上で抱える哲央さんも沈みかけた。「頑張って。生きて、生きるよ」と励まし救助を待った。大上さんは「絶対に子どもたちの命を守ってやろうという一心だった。立ち泳ぎしながら人工呼吸をし、必死に泳ぎ続けた」と当時の状況を涙ながらに語った。⇒Ranking
「自分が死んでもあなたたちを助けたかった。天国で待っていてね」と呼び掛ける場面では、検察官も声を詰まらせてしまった様子だと伝えられている。悲しい事件だ。⇒Ranking
午後には今林被告の父親(60)が情状証人として出廷。「一生かかっても償いたい」と述べ、傍聴席の哲央さんらに謝罪した。⇒Ranking
なぜ飲酒運転は減らないのだろうか・・・。飲酒運転に対して法的に厳しくなった世の中でも一向に減らない飲酒運転者の交通事故。良い悪いを抜きにして、人間というものは法にしばられることはないのかもしれない・・・。⇒Ranking
参考記事
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